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2022/01/19 10:41

反発、ハンセンは49ポイント高 無料記事

ハンセン指数          24161.61 +48.83 +0.20%
中国本土株指数(旧H株指数) 8480.10 +31.10  +0.37%
レッドチップ指数        4132.09 +33.07 +0.81%

 19日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反発している。中国の金融緩和期待が相場を支える流れ。あす20日に公表される銀行貸し出しの指標となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」について、多数の市場関係者は再引き下げが濃厚と指摘している。また、中国人民銀行(中央銀行)の副総裁は、「預金準備率の調整余地はまだある」と発言した。ただ、上値は重い。中国の新型コロナウイルス感染再拡大や、米国の金利高がマイナス材料だ。
 主要銘柄の値上がり率は、碧桂園服務HD(カントリー・ガーデン・サービシズ・ホールディングス:6098/HK)が4.7%、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス:2007/HK)が4.1%、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド:688/HK)が3.8%、李寧(リーニン:2331/HK)が3.2%、信義玻璃HD(信義ガラス:868/HK)が2.5%など。


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