ハンセン指数 　 　 　　　　　25301.91　 +464.06 +1.87％
中国本土株指数（旧H株指数） 8973.47 +197.82 +2.25％
レッドチップ指数 　　　　　　 3925.27　 +25.99 +0.67％

　週明け11日の香港マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標のハンセン指数が3日続伸している。米中関係の改善期待が支え。両国は8日、閣僚級の通商協議をオンラインで再開した。また、これに先立つ6日、両国の外交関係者はスイスのチューリッヒで協議し、米中首脳会談のオンライン年内開催で原則合意している。
　個別では、飲食ポータルサイトの美団（メイトゥアン：3690/HK）が7.2％高。同社は独禁法違反で34億4200万人民元（約590億円）の罰金を科されたが、金額は市場予想を下回っている。ほか、主要銘柄の値上がり率は、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング：9988/HK)が5.9％、招商銀行(3968/HK)が5.0％、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディングス：968/HK)が4.0％、中国平安保険(2318/HK)が3.3％など。


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