ハンセン指数 　 　 　　　　　25139.45　 -176.88 -0.70％
中国本土株指数（旧H株指数） 8858.31 -57.71 -0.65％
レッドチップ指数 　　　　　　 3800.52　 -7.86 -0.21％

　20日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が小幅ながら続落している。内外に不安材料。米国では、テーパリング（量的緩和の縮小）開始が早まると懸念されている。中国では、景気減速懸念がくすぶっているほか、海外マネーの流出が警戒された。
　主要銘柄の値下がり率は、中国海洋石油(CNOOC：883/HK)が5.3％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が3.8％、美団(メイトゥアン：3690/HK)が2.6％、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング：9988/HK)が2.1％、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー：241/HK)が2.1％など。


内容についてのお問い合わせは＜info@ashuir.com＞まで。