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2022/01/07 10:57

本土株:上海総合は0.2%高で4日ぶり反発、深センB株は0.04%高 無料記事

 7日の本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比8.30ポイント(0.23%)高の3594.38ポイントと4日ぶりに反発している。
 中国経済対策の期待感が支え。李克強・首相は経済関連の直近の座談会で、「大規模な法人税減税を実施し、第1四半期の経済成長を促す」と述べたことなどが改めて材料視されている。また、5年に一度の開催となる党大会を年内に控え、当局は経済の安定を重要視しているとの見方も広がった。
 主要銘柄の値上がり率は、中国電力建設(中国電建:601669/SH)が5.0%、三安光電(600703/SH)が3.6%、長城汽車(601633/SH)が3.0%、保利地産(600048/SH)が1.6%、中国石油天然気(601857/SH)が1.0%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.06ポイント(0.02%)高の287.12ポイント、深センB株指数が0.51ポイント(0.04%)高の1179.05ポイントで推移している。


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