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2022/02/18 11:00

本土株:上海総合は0.3%安で反落、深センB株は0.2%安 無料記事

 18日の本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比11.01ポイント(0.32%)安の3457.02ポイントと4日ぶりに反落している。
 ウクライナ情勢の不透明感を嫌気した売りが先行。国内で新型コロナウイルス感染が散発的に再拡大していることも、改めて懸念材料として意識された。ただ、下値は限定的。中国の経済対策に対する期待感が相場を下支えしている。
 主要銘柄の値下がり率は、中国石油天然気(601857/SH)が1.9%、薬明康徳(603259/SH)が1.9%、上海韋爾半導体(WILLSEMI:603501/SH)が1.6%、長城汽車(601633/SH)が1.4%、中遠海運HD(601919/SH)が1.2%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.21ポイント(0.07%)高の284.95ポイント、深センB株指数が2.69ポイント(0.23%)安の1153.03ポイントで推移している。


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