ハンセン指数 　 　 　　　　　24580.73 +225.02 +0.92％
中国本土株指数（旧H株指数） 8613.18 +84.91　 +1.00％
レッドチップ指数 　　　　　　 4279.64 +11.04 +0.26％

　16日の香港マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反発している。米株高を好感した買いが先行。昨夜の米市場では、ウクライナ情勢を巡る地政学リスクが後退する中、主要株価指数が4日ぶりにそろって急反発した。中国のインフレ懸念もやや薄らぐ。朝方公表された1月の中国物価統計では、消費者物価指数（CPI）と生産者物価指数（PPI）の上昇率がそれぞれ予想以上に前月から鈍化した。
　主要銘柄の値上がり率は、比亜迪(BYD：1211/HK)が3.2％、金沙中国(サンズ・チャイナ：1928/HK)が3.0％、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント：27/HK)が2.8％、信義玻璃HD(信義ガラス：868/HK)が2.8％、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング：9988/HK)が2.7％など。


内容についてのお問い合わせは＜info@ashuir.com＞まで。