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2021/12/01 10:58

本土株:上海総合は0.04%安で小反落、深センB株は0.11%安 無料記事

 12月1日の本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比1.42ポイント(0.04%)安の3562.47ポイントと反落している。
 外部環境の不透明感が重しとなる流れ。米国では、テーパリング(資産購入規模の縮小)の加速懸念が強まっている。また、新型コロナ変異ウイルス(オミクロン)感染がアフリカ・欧州を中心として各国に広がっていることも改めて不安材料として意識された。
 主要銘柄の値下がり率は、中遠海運HD(601919/SH)が2.3%、隆基緑能科技(601012/SH)が2.1%、中国人寿保険(601628/SH)が1.4%、中国旅遊集団中免(601888/SH)が1.2%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.07ポイント(0.38%)高の280.47ポイント、深センB株指数が1.25ポイント(0.11%)安の1169.94ポイントで推移している。


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