19日の本土マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数が前日比6.45ポイント（0.18％）高の3574.59ポイントと反発している。
　安寄り後に買われる流れ。中国景気の鈍化懸念がくすぶる中、当局は経済刺激策を打ち出すとの期待が相場を支えている。
　主要銘柄の値上がり率は、中遠海運HD（601919/SH）が5.0％、ショウ州片仔コウ薬業（600436/SH）が2.7％、長城汽車（601633/SH）が1.7％、海天調味食品(6032889/SH)が1.5％、招商銀行（600036/SH）が1.3％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.07ポイント（0.02％）安の279.20ポイント、深センB株指数が2.45ポイント（0.21％）高の1170.68ポイントで推移している。


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