/ 詳細
検索 (期間指定)
期間
亜州リサーチFacebook公式ページ 亜州リサーチYoutube公式チャンネル

2021/07/29 10:59

本土株:上海総合は1.1%高で反発、深センB株は1.6%高 無料記事

29日の本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比38.16ポイント(1.14%)高の3399.75ポイントと5日ぶりに反発している。
 市場安定化の期待が高まる流れ。外電が28日、消息筋情報として伝えたところによると、中国証券監督管理委員会は同日夜、大手投資銀行との緊急電話会議を実施した。また、上海総合指数は前日まで急ピッチに下落し、足もとでは今年3月以来の安値水準を連日で切り下げていたこともあり、値ごろ感も着目されている。
 主要銘柄の値上がり率は、用友網絡(600588/SH)が4.5%、恒力石化 (600346/SH) が3.8%、中国旅遊集団中免(601888/SH)が3.2%、薬明康徳(603259/SH)が2.4%、長城汽車(601633/SH)が2.3%、貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が2.0%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.91ポイント(0.75%)高の256.41ポイント、深センB株指数が18.46ポイント(1.58%)高の1189.16ポイントで推移している。


内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。

関連ニュース同じカテゴリーのニュース