ハンセン指数 　 　 　　　　　23617.27 +142.01 +0.60％
中国本土株指数（旧H株指数） 8414.92 +46.43 　+0.55％
レッドチップ指数 　　　　　　 3735.17 -5.81 -0.16％

　12月1日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反発している。自律反発狙いの買いが先行。ハンセン指数は前日まで急ピッチに下落し、足もとでは約1年2カ月ぶりの安値水準を切り下げていた。もっとも、上値は限定的。。新型コロナ変異ウイルス（オミクロン）の感染拡大や、米国のテーパリング（資産購入規模の縮小）加速などの警戒感が重しだ。
　主要銘柄の値上がり率は、信義玻璃HD(信義ガラス：868/HK)が5.0％、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が5.0％、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が4.9％、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディングス：968/HK)が3.5％など。


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