6日の本土マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数が前日比7.53ポイント（0.31％）安の2406.87ポイントと反落している。
　経済回復の鈍化が懸念される流れ。相場全体を動かす新規材料に乏しい中、直近で公表された景況感指数の低下が改めて嫌気された。
　主要銘柄の値下がり率は、仏山市海天調味食品（603288/SH）が2.3％、隆基緑能科技（601012/SH）が2.3％、東方証券（600958/SH）が1.9％、内蒙古伊利実業集団（600887/SH）が1.8％、薬明康徳（603259/SH）が1.8％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.53ポイント（0.59％）高の259.23ポイント、深センB株指数が9.44ポイント（0.78％）高の1218.22ポイントで推移している。


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