2022/01/20 10:42
上昇、ハンセンは159ポイント高
ハンセン指数 24286.39 +158.54 +0.66%
中国本土株指数(旧H株指数) 8505.40 +63.71 +0.75%
レッドチップ指数 4179.54 +26.17 +0.63%
20日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続伸している。中国の金融緩和スタンスが好感される流れ。銀行貸し出しの指標となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」が朝方公表され、市場の予想通り、1年物と5年物がそれぞれ引き下げられた。住宅ローン金利の指標となる5年物は、2020年4月以来の引き下げとなる。また、不動産デベロッパーが住宅分譲時に受け取る手付金の利用に関する規制について、中国政府が緩和を検討しているもよう――と伝わったことも好材料だ。
主要銘柄の値上がり率は、碧桂園服務HD(カントリー・ガーデン・サービシズ・ホールディングス:6098/HK)が8.7%、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス:2007/HK)が5.7%、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス:960/HK)が4.1%、信義玻璃HD(信義ガラス:868/HK)が2.5%、AIAグループ(1299/HK)が2.4%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 8505.40 +63.71 +0.75%
レッドチップ指数 4179.54 +26.17 +0.63%
20日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続伸している。中国の金融緩和スタンスが好感される流れ。銀行貸し出しの指標となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」が朝方公表され、市場の予想通り、1年物と5年物がそれぞれ引き下げられた。住宅ローン金利の指標となる5年物は、2020年4月以来の引き下げとなる。また、不動産デベロッパーが住宅分譲時に受け取る手付金の利用に関する規制について、中国政府が緩和を検討しているもよう――と伝わったことも好材料だ。
主要銘柄の値上がり率は、碧桂園服務HD(カントリー・ガーデン・サービシズ・ホールディングス:6098/HK)が8.7%、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス:2007/HK)が5.7%、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス:960/HK)が4.1%、信義玻璃HD(信義ガラス:868/HK)が2.5%、AIAグループ(1299/HK)が2.4%など。
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