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2021/07/14 16:49

中国大引:上海総合1.1%安で3日ぶり反落、金融株下げ主導 無料記事

 14日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比38.02ポイント(1.07%)安の3528.50ポイントと3日ぶりに反落した(上海A株指数は1.07%安の3698.17ポイント)。
 指標発表前に買い手控えムードが強まる流れ。中国ではあす15日、4〜6月期のGDP成長率、6月の各種経済統計(小売売上高や鉱工業生産など)が報告される。内容を見極めたいとするスタンスが強まった。(亜州リサーチ編集部)
 金融株が下げを主導。興業銀行(601166/SH)が2.9%安、招商銀行(600036/SH)が2.0%安、中国太平洋保険(601601/SH)が3.8%安、中国平安保険(601318/SH)が3.0%安、中国人寿保険(601628/SH)が2.6%安で引けた。
 不動産株も安い。華夏幸福(600340/SH)が4.6%、金地集団(600383/SH)が2.5%、保利地産(600048/SH)が2.1%ずつ下落した。自動車株、公益株、ハイテク株、素材株、運輸株、防衛関連株なども売られている。
 半面、医薬品株はしっかり。人福医薬集団(600079/SH)が7.8%高、浙江医薬(600216/SH)が4.0%高、薬明康徳(603259/SH)が2.2%高で取引を終えた。
 そのほか、個別では、リチウム電池メーカー大手の合肥国軒高科動力能源(国軒高科:002074/SZ)が5.9%高で上場来高値を更新。同社は14日、独フォルクスワーゲン(VW)との間で、戦略提携の枠組み協議に関する覚書(MOU)を交わしたと発表した。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.12ポイント(0.05%)安の264.52ポイント、深センB株指数が12.05ポイント(0.97%)安の1234.98ポイントで終了した。

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