ハンセン指数 　 　 　　　　　22894.18 +149.32 +0.66％
中国本土株指数（旧H株指数） 8094.69 +51.95 　+0.65％
レッドチップ指数 　　　　　　 3846.91 +13.23 +0.35％

　21日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反発している。自律反発狙いの買いが先行。昨日のマーケットでは、ハンセン指数が連日で年初来安値を更新し、昨年3月以来、約1年9カ月ぶりの安値水準を付けている。
　個別では、ガラス生産の信義玻璃HD（信義ガラス：868/HK）が3.5％高。同社は20日、通期決算が70〜85％増益に達するとの見通しを発表した。ほか、主要銘柄の値上がり率は、新奥能源HD(ENNエナジー：2688/HK)が7.1％、万洲国際(WHグループ：288/HK)が3.5％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が3.2％、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ：1093/HK)が3.0％など。


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