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2021/11/04 10:39

反発、ハンセンは110ポイント高 無料記事

ハンセン指数          25134.25  +109.50 +0.44%
中国本土株指数(旧H株指数) 8902.73 +45.74 +0.52%
レッドチップ指数        3758.91  -10.90 -0.29%

 4日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が8日ぶりに反発している。外部環境の改善で買われる流れ。早期の米利上げ観測が後退した。昨夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、予想通り米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の縮小)開始を決定したが、パウエルFRB議長はその後の会見で「テーパリングが利上げに直結することはない」と強調した。
 主要銘柄の値上がり率は、百威亜太HD(バドワイザーAPAC:1876/HK)が4.1%、安踏体育用品(ANTAスポーツ・プロダクツ:2020/HK)が2.7%、李寧(リーニン:2331/HK)が2.5%、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー:241/HK)が2.5%、比亜迪(BYD:1211/HK)が2.3%など。


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