22日の本土マーケットは、日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数が前日比3.77ポイント（0.11％）安の3302.95ポイントと小幅ながら3日続落している。
　前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。新規の買い材料に乏しい中で、利益確定売りが続いている。ただ、下値は限定的。中国の経済活動再開や、景気テコ入れ策の期待感は相場を下支えしている。
　主要銘柄の値下がり率は、光大証券 (601788/SH）が3.0％、中国北方稀土（600111/SH）が1.3％、三一重工（600031/SH）が1.2％、広州汽車集団（601238/SH）が1.1％、安徽海螺セメント(600585/SH）が1.0％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.38ポイント（0.13％）高の303.82ポイント、深センB株指数が0.80ポイント（0.07％）安の1167.19ポイントで推移している。


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