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2022/08/09 10:55

本土株:上海総合は0.2%安で4日ぶり反落、上海B株も0.2%安 無料記事

 9日の本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前日比4.75ポイント(0.15%)安の3232.19ポイントと4日ぶりに反落している。
 米中物価指標の発表を前に買いが手控えられる流れ。米国では10日、7月の米消費者物価指数(CPI)が公表される。中国でも同日、今年7月の物価統計が公表される予定だ。インフレ動向は金融政策を左右させるだけに、結果を見極めたいとするスタンスも漂っている。
 主要銘柄の値下がり率は、薬明康徳(603259/SH)が2.1%、上海韋爾半導体(603501/SH)が1.5%、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が1.3%、仏山市海天調味食品(603288/SH)が1.1%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.63ポイント(0.21%)安の303.08ポイント、深センB株指数が0.30ポイント(0.02%)高の1261.99ポイントで推移している。


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