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2022/09/23 16:29

中国大引:上海総合0.7%安で3日続落、ハイテクと石炭に売り 無料記事

 22日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比20.54ポイント(0.66%)安の3088.37ポイントと3日続落した。約4カ月ぶりの安値水準に低迷している。
 人民元の進行が警戒される流れ。米金利高を背景に、今週の外国為替市場で対米ドルの人民元は、連日で元安が進んでいる。中国本土からの資金流出不安も高まった。中国景気の先行き不安も続いている。国際機関や投資銀行などは相次いで、中国の経済成長率を予想を下方修正した。ただ、指数はプラス圏で推移する場面もみられている。中国の経済活動正常化や、景気テコ入れ策に対する期待感が根強い。また、このところの下落基調を受け、値ごろ感も着目された。(亜州リサーチ編集部)
 業種別では、ハイテク関連の下げが目立つ。半導体モジュール設計・生産の嘉興斯達半導体(603290/SH)がストップ安、パワー半導体の杭州士蘭微電子(600460/SH)が5.9%安、薄膜コンデンサ中国最大手の廈門法拉電子(600563/SH)が3.4%安、スーパーコンピュータ世界大手の曙光信息産業(603019/SH)が2.6%安で引けた。
 石炭株も安い。エン鉱能源(600188/SH)が4.1%、鄭州煤電(600121/SH)が3.6%、陝西煤業(601225/SH)が2.8%、中国神華能源(601088/SH)が2.5%ずつ下落した。自動車株、医薬品株、素材株、運輸株なども売られている。
 半面、保険株は高い。中国人寿保険(601628/SH)が3.2%、中国人民保険集団(601319/SH)が1.4%、中国平安保険(601318/SH)が1.3%ずつ上昇した。銀行株や証券株、酒造株も買われている。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が9.38ポイント(3.04%)安の299.04ポイント、深センB株指数が13.04ポイント(1.11%)安の1166.65ポイントで終了した。


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