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2022/08/11 10:59

本土株:上海総合は0.3%高で反発、深センB株は0.1%高 無料記事

 11日の本土マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数が前日比9.72ポイント(0.30%)高の3239.74ポイントと反発している。
 米利上げ懸念が後退し、投資家に買い安心感が広がる流れ。7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、金融当局が利上げペースを拡大するとの警戒感が後退した。また、中国当局の景気下支えスタンス継続も支えとなっている。
 主要銘柄の値上がり率は、上海国際港務集団(600018/SH)が1.7%、上海韋爾半導体(603501/SH)が1.5%、保利地産(600048/SH)が1.2%、恒力石化 (600346/SH)が1.2%、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.1%、薬明康徳(603259/SH)が1.1%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.13ポイント(0.04%)高の304.50ポイント、深センB株指数が1.00ポイント(0.08%)高の1257.59ポイントで推移している。


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