13日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前日比14.66ポイント（0.48％）安の3010.84ポイントと3日ぶりに反落している。
　指標発表前に買い手控えの動き。中国ではあす14日、9月の物価統計と貿易統計が発表される。結果を見極めたいとするスタンスが強まった。また、米金融引き締めの長期化懸念が広がっていることも不安視されている。
　主要銘柄の値下がり率は、中国中煤能源（601898/SH）が4.2％、貴州茅台酒（600519/SH）が3.4％、招商銀行（600036/SH）が2.5％、保利地産（600048/SH）が2.2％、万華化学集団（600309/SH）が2.0％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.42ポイント（0.14％）安の291.98ポイント、深センB株指数が2.70ポイント（0.24％）安の1129.08ポイントで推移している。


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