ハンセン指数 　 　 　　　　　19920.96 -249.08 -1.23％
中国本土株指数（旧H株指数） 6839.28 -81.71 -1.18％
レッドチップ指数 　　　　　　 3682.45 -58.34 -1.56％

　週明け29日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反落している。内外環境の不透明感が投資家心理を冷やす流れ。パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長は講演で「インフレが落ち着くまで利上げを継続する方針」を改めて強調し、米金利は上昇基調を強めた。中国では、国家統計局が27日公表した1〜7月の工業企業利益が前年同月比で1.1％減となり、1〜6月の1.0％増からマイナス成長に転落している。
　主要銘柄の値下がり率は、中国宏橋集団(チャイナ・ホンチョオ・グループ：1378/HK)が4.9％、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が4.1％、碧桂園服務HD(カントリー・ガーデン・サービシズ・ホールディングス：6098/HK)が3.6％、聯想集団(レノボ・グループ：992/HK)が3.5％、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド：688/HK)が3.3％など。


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