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2022/11/02 10:40

反落、ハンセンは116ポイント安 無料記事

ハンセン指数          15339.64 -115.63 -0.75%
中国本土株指数(旧H株指数) 5159.31 -50.29 -0.97%
レッドチップ指数        2928.77 -14.77 -0.50%

 2日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反落している。米金融引き締めの長期化が警戒される流れ。2日(日本時間3日未明)に結果が発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)では、4会合連続で0.75%の利上げが決定される見通しだ。その後のパウエルFRB議長の記者会見で、12月会合の利上げ幅などに言及するかが気がかり材料となっている。
 なお、香港では台風警報「シグナル3」の発令が午前いっぱい継続する見通しで、現地時間正午〜午後2時にかけては「シグナル8」への引き上げを検討する方針。その場合、後場の取引については、午後3時45分以前に警報が引き上げられた場合、「シグナル8」発令の15分後に取引が停止されることになる。
 主要銘柄の値下がり率は、百度集団(バイドゥ:9888/HK)が2.8%、恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ:101/HK)が2.6%、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が2.6%、申洲国際集団HD(シェンヂョウ・インターナショナル・グループ・ホールディングス:2313/HK)が2.5%、京東集団(JDドットコム:9618/HK)が2.4%など。


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