ハンセン指数 　 　 　　　　　21833.53 +301.86 +1.40％
中国本土株指数（旧H株指数） 7600.97 +133.10 +1.78％
レッドチップ指数 　　　　　　 3919.79 +6.76 +0.17％

　8日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。米長期金利の上昇一服が買い安心感を誘う流れ。再び3.0％台の節目を突破していた米10年債利回りだが、昨夜は2.9％台と急低下した（8日朝方も2.9％台で安定推移）。中国の経済活動正常化や、産業統制の緩和なども改めて材料視されている。
　主要銘柄の値上がり率は、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング：9988/HK)が5.1％、美団(メイトゥアン：3690/HK)が4.7％、金沙中国(サンズ・チャイナ：1928/HK)が4.2％、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー：241/HK)が3.9％、安踏体育用品(ANTAスポーツ・プロダクツ：2020/HK)が3.7％など。


内容についてのお問い合わせは＜info@ashuir.com＞まで。