ハンセン指数 　 　 　　　　　21492.69 -161.21 -0.74％
中国本土株指数（旧H株指数） 7456.17 -43.80 -0.58％
レッドチップ指数 　　　　　　 3894.31 -31.86 -0.81％

　7日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反落している。米長期金利の上昇が嫌気される流れ。米10年債利回りは昨夜、再び3.0％台の節目を突破し、およそ1カ月ぶりの高水準に達した。米金融政策に影響を与える雇用情勢の改善を受け、米連邦準備理事会（FRB）はインフレを抑えるため、積極的な引き締めを継続するとの見方が多い。米金利高が香港にも波及すると警戒された。
　主要銘柄の値下がり率は、信義玻璃HD(信義ガラス：868/HK)が4.3％、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス：2007/HK)が3.4％、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が3.0％、万洲国際(WHグループ：288/HK)が2.9％、中国生物製薬(サイノ・バイオファーマシューティカル：1177/HK)が2.8％など。


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