26日の本土マーケットは、日本時間の午前10時38分現在、主要指標の上海総合指数が前日比6.56ポイント（0.20％）高の3252.81ポイントと続伸している。
　前日の好地合いを継ぐ流れ。国内景気の鈍化懸念がくすぶる中、当局が相次ぎ一連の政策パッケージを打ち出したことが引き続き材料視されている。また、米国で長期金利が低下したこともプラス材料だ。
　主要銘柄の値上がり率は、青島ビール（600600/SH）が7.4％、福莱特（601865/SH）が6.9％、山西杏花村フェン酒（600809/SH）が5.8％、中国旅遊集団中免（601888/SH）が3.5％、上海国際機場（600009/SH）が3.1％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.08ポイント（0.03％）安の309.60ポイント、深センB株指数が2.48ポイント（0.20％）高の1223.33ポイントで推移している。


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