ハンセン指数 　 　 　　　　　21204.37 -601.81 -2.76％
中国本土株指数（旧H株指数） 7416.69 -192.87 -2.53％
レッドチップ指数 　　　　　　 3761.64 -58.58 -1.53％

　週明け13日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日続落している。内外の懸念材料で投資家のリスク回避スタンスが強まる流れ。中国では新型コロナウイルスの新規感染者数が再び増加し、ロックダウン（都市封鎖）の不安が再燃している。米国では、インフレ高進を背景に「当局は金利上昇ペースを速める」との見方が広まる状況だ。ハンセン指数の構成銘柄は全面安で推移している。
　主要銘柄の値下がり率は、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が7.3％、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング：9988/HK)が5.2％、網易(ネットイース：9999/HK)が4.6％、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が4.5％、百威亜太HD(バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC：1876/HK)が3.8％など。


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