30日の本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比19.42ポイント（0.61％）高の3223.35ポイントと反発している。
　外部環境の改善で買い先行する流れ。ウクライナとロシアの停戦交渉が進展したと伝わる中、世界経済が混乱するとの不安がやや薄らいだ。
　主要銘柄の値上がり率は、貴州茅台酒（貴州マオタイ：600519/SH）が2.0％、万華化学集団（600309/SH）が1.8％、中信証券（600030/SH）が1.6％、中国人寿保険（601628/SH）が1.4％、中国旅遊集団中免（601888/SH）が1.4％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.55ポイント（0.56％）高の279.52ポイント、深センB株指数が1.65ポイント（0.16％）高の1039.55ポイントで推移している。


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