2022/05/19 10:40
反落、ハンセンは532ポイント安
ハンセン指数 20112.22 -532.06 -2.58%
中国本土株指数(旧H株指数) 6881.77 -207.52 -2.93%
レッドチップ指数 3807.62 -61.72 -1.60%
19日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が5日ぶりに反落している。米中の景気先行き不安が投資家心理を冷やす流れ。米国では小売大手に軟調な決算が相次ぎ、米景気をけん引する個人消費の停滞が懸念された。中国国内では、新型コロナウイルス対策の行動抑制強化が警戒されている。首都北京市や隣接する天津市では、新規感染者数が足もとで増加しつつあり、行動制限も強化された。
個別では、インターネットサービス中国最大手の騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が7.0%安。同社が昨日引け後に公表した1〜3月期決算は51%減益となり、増収率は0.1%増と上場来最低を記録した。売上高、純利益ともに市場予想を下回っている。
ほか、主要銘柄の値下がり率は、京東集団(JDドットコム:9618/HK)が6.1%、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング:9988/HK)が5.7%、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が5.4%、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー:241/HK)が4.5%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 6881.77 -207.52 -2.93%
レッドチップ指数 3807.62 -61.72 -1.60%
19日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が5日ぶりに反落している。米中の景気先行き不安が投資家心理を冷やす流れ。米国では小売大手に軟調な決算が相次ぎ、米景気をけん引する個人消費の停滞が懸念された。中国国内では、新型コロナウイルス対策の行動抑制強化が警戒されている。首都北京市や隣接する天津市では、新規感染者数が足もとで増加しつつあり、行動制限も強化された。
個別では、インターネットサービス中国最大手の騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が7.0%安。同社が昨日引け後に公表した1〜3月期決算は51%減益となり、増収率は0.1%増と上場来最低を記録した。売上高、純利益ともに市場予想を下回っている。
ほか、主要銘柄の値下がり率は、京東集団(JDドットコム:9618/HK)が6.1%、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング:9988/HK)が5.7%、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が5.4%、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー:241/HK)が4.5%など。
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