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2022/06/20 11:00

本土株:上海総合は0.1%安で小反落、上海B株は1.2%安 無料記事

 週明け20日の本土マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比2.38ポイント(0.07%)安の3314.41ポイントと反落している。
 資源相場安が重しとなる流れ。先週末のWTI原油先物は6.8%安と急落し、一時、約1カ月ぶりの安値を付けた。エネルギー関連に売りが先行している。また、石炭株に関しては、大手各社の5月販売が軟調だったことも売り材料視された。
 主要銘柄の値下がり率は、エン鉱能源(600188/SH)が5.5%、陝西煤業(601225/SH)が5.0%、中国石油天然気(601857/SH)が4.5%、中国神華能源(601088/SH)が3.3%、中国石油化工(600028/SH)が1.5%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が3.83ポイント(1.24%)安の304.21ポイント、深センB株指数が4.13ポイント(0.36%)高の1155.78ポイントで推移している。


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