ハンセン指数 　 　 　　　　　19760.21 -174.50 -0.88％
中国本土株指数（旧H株指数） 6699.84 -47.58 -0.71％
レッドチップ指数 　　　　　　 3770.75 +1.93 +0.05％

　27日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反落している。世界景気の先行き不安が強まる流れ。ウクライナに侵攻するロシアと西側諸国の対立が激化していることに加え、中国のロックダウン（都市封鎖）拡大が不安視された。首都北京市では大半の地区でコロナ検査を実施中。結果次第では、上海市と同様に事実上のロックダウンに突入する恐れがある。
　主要銘柄の値下がり率は、HSBC(5/HK)が4.2％、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が2.8％、恒生銀行(ハンセン銀行：11/HK)が2.8％、中国平安保険(2318/HK)が2.7％、比亜迪(BYD：1211/HK)が2.4％など。


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