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2022/08/19 11:03

本土株:上海総合は0.1%高で反発、上海B株は0.2%高 無料記事

 19日の本土マーケットは、日本時間の午前10時38分現在、主要指標の上海総合指数が前日比2.17ポイント(0.07%)高の3279.71ポイントと反発している。
 景気対策の期待感が相場を支える流れ。政府高官は相次いで、消費や投資の拡大で経済を支える必要性に言及している。また、週明け22日に公表される銀行貸し出しの指標となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」に関しては、住宅ローン金利の指標となる5年物が4.45→4.35%、実質的な政策金利と呼ばれる1年物が3.70→3.60%に引き下げられるとの見通しがコンセンサスだ。
 主要銘柄の値上がり率は、三安光電(600703/SH)が3.6%、聞泰科技(600745/SH)が2.2%、中国光大証券(601788/SH)が1.6%、エン鉱能源(600188/SH)が1.4%、特変電工(600089/SH)が1.3%、保利地産(600048/SH)が1.2%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.59ポイント(0.19%)高の308.32ポイント、深センB株指数が3.54ポイント(0.28%)安の1252.32ポイントで推移している。


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