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2022/04/22 10:56

本土株:上海総合は0.7%安で続落、深センB株は0.1%安 無料記事

 22日の本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比21.19ポイント(0.69%)安の3058.62ポイントと6日続落している。
 前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。行動規制の長期化により、景気が冷え込むと不安視されている。習近平・国家主席は21日、「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」でビデオ演説し、「ゼロコロナ」政策の重要性を改めて強調した。国内で新型コロナウイルスの感染状況は一部で改善し、工場なども再稼働しているが、完全な規制解除には時間がかかると懸念されている。
 主要銘柄の値下がり率は、保利地産(600048/SH)が2.9%、仏山市海天調味食品(603288/SH)が2.7%、隆基緑能科技(601012/SH)が1.9%、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が1.7%、中国旅遊集団中免(601888/SH)が1.4%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.39ポイント(0.14%)安の285.50ポイント、深センB株指数が0.70ポイント(0.07%)安の1046.29ポイントで推移している。


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