ハンセン指数 　 　 　　　　　20242.14 -34.03 -0.17％
中国本土株指数（旧H株指数） 6915.27 -3.35 -0.05％
レッドチップ指数 　　　　　　 3891.20 +23.99 +0.62％

　29日の香港マーケットは、日本時間の午前10時36分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反落している。買い手控えの動き。来週のメーデー休場を前に、様子見ムードが漂った（香港市場は5月2日、本土市場は2〜4日が休場）。また、香港域内の経済停滞も警戒される。香港政府は28日、今年3月の輸出額が前年同月比で8.9％減少したと報告した。マイナス成長は2020年10月以来、1年5カ月ぶり。市場予想は2.5％の増加だった。
　主要銘柄の値下がり率は、恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ：101/HK)が4.6％、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が2.4％、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ：1093/HK)が2.2％、中国生物製薬(サイノ・バイオファーマシューティカル：1177/HK)が1.7％、京東集団(JDドットコム：9618/HK)が1.7％など。


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