2022/03/03 10:41
反発、ハンセンは156ポイント高
ハンセン指数 22500.02 +156.10 +0.70%
中国本土株指数(旧H株指数) 7928.94 +20.76 +0.26%
レッドチップ指数 4221.10 +45.72 +1.10%
3日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。外部環境がひとまず安定する中で、中国経済対策の期待感が広がる流れ。米国ではパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は議会証言で、大幅利上げの警戒感が後退した。ロシアとウクライナが停戦交渉を再開すると伝わったことも、投資家心理を上向かせている。また、中国ではあす4日、重要政治イベントの「両会」(全国政治協商会議と全国人民代表大会)がスタートする。景気テコ入れに向け、各種の方針が打ち出される見通しだ。
個別では、電動工具メーカー大手の創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が12.7%高。通期決算の増益と増配が好感されている。ほか主要銘柄の値上がり率は、金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)が5.4%、碧桂園服務HD(カントリー・ガーデン・サービシズ・ホールディングス:6098/HK)が4.1%、海底撈国際HD(ハイディラオ・インターナショナル・ホールディング:6862/HK)が3.5%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 7928.94 +20.76 +0.26%
レッドチップ指数 4221.10 +45.72 +1.10%
3日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。外部環境がひとまず安定する中で、中国経済対策の期待感が広がる流れ。米国ではパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は議会証言で、大幅利上げの警戒感が後退した。ロシアとウクライナが停戦交渉を再開すると伝わったことも、投資家心理を上向かせている。また、中国ではあす4日、重要政治イベントの「両会」(全国政治協商会議と全国人民代表大会)がスタートする。景気テコ入れに向け、各種の方針が打ち出される見通しだ。
個別では、電動工具メーカー大手の創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が12.7%高。通期決算の増益と増配が好感されている。ほか主要銘柄の値上がり率は、金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)が5.4%、碧桂園服務HD(カントリー・ガーデン・サービシズ・ホールディングス:6098/HK)が4.1%、海底撈国際HD(ハイディラオ・インターナショナル・ホールディング:6862/HK)が3.5%など。
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