ハンセン指数 　 　 　　　　　20941.85 +97.11 +0.47％
中国本土株指数（旧H株指数） 7222.24 +30.60 +0.43％
レッドチップ指数 　　　　　　 3858.74 +12.38 +0.32％

　13日の香港マーケットは、日本時間の午前10時36分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反発している。自律反発狙いの買いが先行する流れ。ハンセン指数は足もとで急ピッチに下落し、前日は終値ベースで約1カ月半ぶりの安値を付けていた。また、中国政府が相次ぎ景気テコ入れ策を打ち出していることも、改めて買い安心感を誘っている。もっとも、上値は限定的。中国貿易統計や米国物価統計の発表を前に、様子見ムードも漂っている。
　主要銘柄の値上がり率は、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が3.3％、京東集団(JDドットコム：9618/HK)が3.0％、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー：241/HK)が2.7％、東方海外(オリエント・オーバーシーズ：316/HK)が2.6％、中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー：2319/HK)が1.9％など。


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