ハンセン指数 　 　 　　　　　17804.00 -208.15 -1.16％
中国本土株指数（旧H株指数） 6110.83 -74.75 -1.21％
レッドチップ指数 　　　　　　 3427.31 -30.10 -0.87％

　7日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続落している。米金融引き締めの長期化が警戒される流れ。米連邦公開市場委員会（FOMC）の投票権を持つミネアポリス連銀のカシュカリ総裁やシカゴ連銀のエバンス総裁はそれぞれ、インフレがピークを付けるまで、利上げを継続する必要があるとの見解を示した。米ドル高も進行し、米10年債利回りの上昇も継続。中国本土からの資金流出も警戒される状況だ。
　主要銘柄の値下がり率は、比亜迪(BYD：1211/HK)が4.4％、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー：241/HK)が3.7％、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が3.3％、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス：2007/HK)が3.2％、聯想集団(レノボ・グループ：992/HK)が3.2％など。
　一方、本土マーケットは国慶節の連休に伴い、今週いっぱい（3〜7日）休場となっている。


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