2022/05/30 10:56
本土株:上海総合は0.3%高で続伸、上海B株は0.4%高
週明け30日の本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比9.28ポイント(0.30%)高の3139.52ポイントと4日続伸している。
経済活動正常化の期待が相場を支える流れ。中国本土では、新型コロナウイルスの1日当たり感染者数が減少しつつある。中国最大の経済都市、上海市では副市長が29日の記者会見で、感染対策の徹底などを条件に、6月1日以降、企業活動の全面再開を認める方針を明らかにした。また、首都北京市は29日、制限措置を一部緩和している。
主要銘柄の値上がり率は、青島ビール(600600/SH)が7.8%、恒力石化 (600346/SH)が3.2%、中国旅遊集団中免(601888/SH)が1.9%、万華化学集団(600309/SH)が1.6%、上海汽車集団(SAIC:600104/SH)が1.3%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.19ポイント(0.39%)高の306.42ポイント、深センB株指数が1.85ポイント(0.17%)高の1100.47ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
経済活動正常化の期待が相場を支える流れ。中国本土では、新型コロナウイルスの1日当たり感染者数が減少しつつある。中国最大の経済都市、上海市では副市長が29日の記者会見で、感染対策の徹底などを条件に、6月1日以降、企業活動の全面再開を認める方針を明らかにした。また、首都北京市は29日、制限措置を一部緩和している。
主要銘柄の値上がり率は、青島ビール(600600/SH)が7.8%、恒力石化 (600346/SH)が3.2%、中国旅遊集団中免(601888/SH)が1.9%、万華化学集団(600309/SH)が1.6%、上海汽車集団(SAIC:600104/SH)が1.3%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.19ポイント(0.39%)高の306.42ポイント、深センB株指数が1.85ポイント(0.17%)高の1100.47ポイントで推移している。
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