ハンセン指数 　 　 　　　　　21374.73 +166.43 +0.78％
中国本土株指数（旧H株指数） 7280.17 +71.68　 +0.99％
レッドチップ指数 　　　　　　 4006.06 +8.81 +0.22％

　12日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。中国のゲーム規制緩和が好感される流れ。国家新聞出版署は11日夜、国産ゲームのリリース（出版）許可審査の結果を発表し、8日付で計45タイトルを認可したことを明らかにした。約8カ月ぶりにリリースが認可される中、当局が産業規制を緩和するとの見方も広がっている。ただ、上値は限定的。米金利上昇や、中国コロナ感染再拡大が重しだ。
　主要銘柄の値上がり率は、網易(ネットイース：9999/HK)が4.8％、騰訊HD(テンセント・ホールディングス：700/HK)が4.1％、美団(メイトゥアン：3690/HK)が4.0％、安踏体育用品(ANTAスポーツ・プロダクツ：2020/HK)が3.8％、京東集団(JDドットコム：9618/HK)が3.5％など。


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