週明け4日の本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比21.94ポイント（0.65％）安の3365.69ポイントと続落している。
　中国の新型コロナウイルス再拡大が警戒される流れ。感染拡大が顕著な中国東部の安徽省では、7月1日に封鎖措置を新たな地区で実施している。
　主要銘柄の値下がり率は、長城汽車（601633/SH）が2.9％、隆基緑能科技（601012/SH）が2.9％、中信建投証券（601066/SH）が2.5％、中国旅遊集団中免（601888/SH）が1.7％、貴州茅台酒（貴州マオタイ：600519/SH）が1.3％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.94ポイント（0.30％）安の307.44ポイント、深センB株指数が0.10ポイント（0.01％）安の1202.42ポイントで推移している。


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