ハンセン指数 　 　 　　　　　19689.14 +32.16 +0.16％
中国本土株指数（旧H株指数） 6711.12 +15.83 +0.24％
レッドチップ指数 　　　　　　 3655.74 +5.16 +0.14％

　23日の香港マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。中国人民銀行（中央銀行）の緩和スタンスが改めて材料視される流れ。住宅ローン金利の指標となる5年物は4.30％となり、予想（4.35％）以上に前回（4.45％）から引き下げられた。これに追随し、住宅ローン金利も各地で引き下げられている。恩恵を受けやすい銘柄群に買いが先行した。
　主要銘柄の値上がり率は、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス：2007/HK)が3.1％、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が2.2％、中国海洋石油(CNOOC：883/HK)が1.4％、華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド：1109/HK)が1.3％、美団(メイトゥアン：3690/HK)が1.1％など。


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