1日の本土マーケットは、日本時間の午前10時43分現在、主要指標の上海総合指数が前日比2.95ポイント（0.09％）高の3205.08ポイントと3日ぶりに反発している。
　中国の景気テコ入れ策に対する期待感が相場を支える流れ。世界景気の減速懸念が強まったことで、中国政府は対策を強めるとの見方が広がっている。
　主要銘柄の値上がり率は、江蘇亨通光電（600487/SH）が5.4％、陝西煤業（601225/SH）が3.8％、国電南瑞科技（600406/SH）が1.8％、海爾智家（600690/SH）が1.3％、保利地産（600048/SH）が1.1％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.80ポイント（0.59％）高の306.64ポイント、深センB株指数が0.14ポイント（0.01％）高の1216.74ポイントで推移している。


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