31日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時46分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比5.47ポイント（0.17％）高の3274.79ポイントと5日続伸している。
　中国景気の持ち直しが期待される流れ。朝方公表された1月の中国製造業PMI（国家統計局などが集計）は50.1となり、景況判断の境目となる50を4カ月ぶりに上回った。
　主要銘柄の値上がり率は、華能国際電力（600011/SH）が3.8％、洛陽モリブデン（603993/SH）が3.1％、中国神華能源（601088/SH）が1.3％、紫金鉱業集団（601899/SH）が1.3％、中国平安保険（601318/SH）が1.1％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.27ポイント（0.09％）高の299.31ポイント、深センB株指数が5.98ポイント（0.49％）安の1218.15ポイントで推移している。


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