休場明け6日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比14.42ポイント（0.44％）安の3298.14ポイントと5日ぶりに反落している。
　国内発の新規材料に乏しい中、売り圧力が意識される流れ。上海総合指数は前営業日まで4日続伸し、約1カ月ぶりの高値水準を回復していた。
　主要銘柄の値下がり率は、三六零安全科技（601360/SH）が5.5％、中国電信（601728/SH）が3.6％、山西杏花村フェン酒（600809/SH）が1.9％、中国中車（601766/SH）が1.9％、中国石油天然気（601857/SH）が1.3％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.20ポイント（0.07％）高の296.38ポイント、深センB株指数が2.38ポイント（0.20％）安の1196.07ポイントで推移している。


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