ハンセン指数 　 　 　　　　　22212.18 +142.45 +0.65％
中国本土株指数（旧H株指数） 7541.67 +45.60 +0.61％
H科技（テック）指数 　　　　　4609.13 +28.91 +0.63％

　31日の香港マーケットは、日本時間の午前10時43分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。中国景気の持ち直しが期待される流れ。朝方公表された1月の中国製造業PMI（国家統計局などが集計）は50.1となり、景況判断の境目となる50を4カ月ぶりに上回った。
　個別では、充電池・自動車メーカーの比亜迪（BYD：1211/HK）が3.1％高。通期利益5倍増の見通しが材料視されている。ほか、主要銘柄の値上がり率は、碧桂園服務HD(カントリー・ガーデン・サービシズ・ホールディングス：6098/HK)が2.1％、李寧(リーニン：2331/HK)が2.1％、華潤ビールHD(チャイナ・リソーシズ・ビール：291/HK)が2.0％、海爾智家(ハイアール・スマート・ホーム：6690/HK)が1.9％など。


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