2023/01/16 10:40
続伸、ハンセンは99ポイント高
ハンセン指数 21838.14 +99.48 +0.46%
中国本土株指数(旧H株指数) 7420.90 +29.72 +0.40%
H科技(テック)指数 4575.06 +20.28 +0.45%
週明け16日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が4日続伸している。米利上げペースの鈍化観測が相場を支える流れ。米インフレ鈍化を示すデータが相次ぎ、米連邦準備理事会(FRB)は引き締めスタンスを緩めるとの期待が広がっている。米ミシガン大学が13日公表した期待インフレ率は、1年先で4.0%(昨年12月時点は4.4%)となり、4カ月連続で低下。2021年4月以来の低水準となった。ただ、上値は重い。このところの上昇基調を受け、売り圧力が意識されたほか、あす公表される中国指標(22年10〜12月期GDP成長率や12月の各種経済統計)の内容が気がかり材料となった。
主要銘柄の値上がり率は、金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)が3.3%、新世界発展(ニュー・ワールド・ディベロップメント:17/HK)が2.7%、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が2.5%、舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー:2382/HK)が2.5%、中升集団HD(ヂョンシェン・グループ・ホールディングス:881/HK)が2.0%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 7420.90 +29.72 +0.40%
H科技(テック)指数 4575.06 +20.28 +0.45%
週明け16日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が4日続伸している。米利上げペースの鈍化観測が相場を支える流れ。米インフレ鈍化を示すデータが相次ぎ、米連邦準備理事会(FRB)は引き締めスタンスを緩めるとの期待が広がっている。米ミシガン大学が13日公表した期待インフレ率は、1年先で4.0%(昨年12月時点は4.4%)となり、4カ月連続で低下。2021年4月以来の低水準となった。ただ、上値は重い。このところの上昇基調を受け、売り圧力が意識されたほか、あす公表される中国指標(22年10〜12月期GDP成長率や12月の各種経済統計)の内容が気がかり材料となった。
主要銘柄の値上がり率は、金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)が3.3%、新世界発展(ニュー・ワールド・ディベロップメント:17/HK)が2.7%、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が2.5%、舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー:2382/HK)が2.5%、中升集団HD(ヂョンシェン・グループ・ホールディングス:881/HK)が2.0%など。
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