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2022/12/05 10:56

本土株:上海総合は0.7%高で反発、深センB株は0.6%高 無料記事

 週明け5日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比22.23ポイント(0.70%)高の3178.37ポイントと反発している。
 経済活動正常化の期待が支えとなる流れ。中国本土では、新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあり、行動規制など防疫措置が主要都市で更に緩和された。上海市当局は4日、屋外の公共施設や公共交通機関を利用する際に義務付けられていた、陰性証明の提示を5日から撤廃すると発表している。
 主要銘柄の値上がり率は、中国電信(601728/SH)が2.5%、中信証券(600030/SH)が2.1%、中国人寿保険(601628/SH)が1.5%、招商銀行(600036/SH)が1.5%、貴州茅台酒(600519/SH)が1.4%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.15ポイント(0.40%)高の291.89ポイント、深センB株指数が6.31ポイント(0.55%)高の1159.76ポイントで推移している。


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