ハンセン指数 　 　 　　　　　19661.90 -238.97 -1.20％
中国本土株指数（旧H株指数） 6729.99 -104.22 -1.52％
H科技（テック）指数 　　　　　4293.58 -75.95 -1.74％

　週明け12日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反落している。米金融引き締めの長期化が警戒される流れ。11月の米生産者物価指数（PPI）が上振れしたことを受け、インフレがピークアウトしたとの見方が後退し、米連邦準備理事会（FRB）が利上げを長期に継続するとの懸念が再び強まった。米債券市場では、米10年債利回りが大幅上昇している。
　個別では、不動産管理サービスの碧桂園服務HD（カントリー・ガーデン・サービス・ホールディングス：6098/HK）が11.9％安。主席による保有株一部売却が嫌気された。ほか、主要銘柄の値下がり率は、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が7.3％、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス：2007/HK)が5.2％、百度集団(バイドゥ：9888/HK)が4.5％、舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー(グループ)：2382/HK)が4.2％など。


内容についてのお問い合わせは＜info@ashuir.com＞まで。