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2023/02/02 11:02

本土株:上海総合は0.2%安で反落、深センB株は0.1%安 無料記事

 2日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時38分現在、主要指標の上海総合指数が前日比7.47ポイント(0.23%)安の3277.45ポイントと反落している。
 売り圧力が意識される流れ。1月の本土市場では、上海総合指数の累計騰落率はプラス5.4%となり、2010年以降で最も良好なパフォーマンスとなった。足もとでは、昨年8月17日以来、約5カ月半ぶりの高値水準を回復している。もっとも、下値は限定的。中国経済対策の期待感や、米金利低下を好感し、指数はプラス圏で寄り付いた。
 主要銘柄の値下がり率は、中信建投証券(601066/SH)が3.4%、洛陽モリブデン(603993/SH)が2.2%、招商銀行(600036/SH)が1.3%、中国人寿保険(601628/SH)が1.3%、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.3%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.18ポイント(0.06%)高の299.79ポイント、深センB株指数が0.85ポイント(0.07%)安の1219.21ポイントで推移している。


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