2023/01/09 10:57
本土株:上海総合は0.4%高で続伸、上海B株は0.5%高
週明け9日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比11.67ポイント(0.37%)高の3169.30ポイントと6日続伸している。
投資家のリスク選好が持続する流れ。中国リオープン(経済再開)の進展と当局の景気重視スタンスが引き続き材料視されている。過度な景気懸念が後退。共産党機関紙「人民日報」は8日付で、中国人民銀行(中央銀行)の党書記を務める郭樹清氏のインタビューを掲載。郭氏は「中国の経済成長は迅速に正常化する」との見解を示した。
主要銘柄の値上がり率は、紫金鉱業集団(601899/SH)が3.3%、三一重工(600031/SH)が2.8%、国電南瑞(600406/SH)が2.7%、ショウ州片仔コウ薬業(600436/SH)が1.7%、富士康工業互聯網(601138/SH)が1.6%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.31ポイント(0.46%)高の288.34ポイント、深センB株指数が4.31ポイント(0.37%)高の1183.89ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
投資家のリスク選好が持続する流れ。中国リオープン(経済再開)の進展と当局の景気重視スタンスが引き続き材料視されている。過度な景気懸念が後退。共産党機関紙「人民日報」は8日付で、中国人民銀行(中央銀行)の党書記を務める郭樹清氏のインタビューを掲載。郭氏は「中国の経済成長は迅速に正常化する」との見解を示した。
主要銘柄の値上がり率は、紫金鉱業集団(601899/SH)が3.3%、三一重工(600031/SH)が2.8%、国電南瑞(600406/SH)が2.7%、ショウ州片仔コウ薬業(600436/SH)が1.7%、富士康工業互聯網(601138/SH)が1.6%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.31ポイント(0.46%)高の288.34ポイント、深センB株指数が4.31ポイント(0.37%)高の1183.89ポイントで推移している。
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