週明け5日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比7.66ポイント（0.24％）安の3222.41ポイントと3日ぶりに反落している。
　高寄り後に売られる流れ。中国経済対策の期待感などで買いが先行したものの、先週の上昇が急ピッチだっただけに、ひとまず利益確定の売りがでている。
　主要銘柄の値下がり率は、紫金鉱業集団（601899/SH）が3.0％、保利地産（600048/SH）が2.4％、長城汽車（601633/SH）が2.0％、中国旅遊集団中免（601888/SH）が1.9％、中国平安保険（601318/SH）が1.6％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.27ポイント（0.10％）安の273.95ポイント、深センB株指数が0.76ポイント（0.07％）高の1114.21ポイントで推移している。


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